Grok 4.5 - Grok 4.5 が一般公開。入出力 2ドル/6ドル で、Cursor から即日使える anchor left anchor right

Jul 09 2026 AIニュース

Grok 4.5 が一般公開。入出力 2ドル/6ドル で、Cursor から即日使える

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Grok 4.5 は xAI(SpaceXAI)が 2026年7月8日に一般公開した新フラッグシップ AI モデルで、API 料金は入力 $2 / 出力 $6、推論の深さを 3 段階で選べます。

📖 この記事で分かること

  • Grok 4.5 が一般公開されたこと
  • API 料金(入力 $2 / 出力 $6)の詳細
  • 推論の深さを 3 段階で選べる仕様
  • 今どこで使えるか(利用場所)

💡 知っておきたい用語

  • reasoning effort:AI が答えを出す前にどれだけ「考える」かの深さ設定。深くするほど精度は上がるが時間と費用も増えます。

最終更新日: 2026年7月9日

▶ 公式ページ

Grok 4.5 - Grok 4.5 が一般公開。入出力 2ドル/6ドル で、Cursor から即日使える

Grok 4.5 が一般公開された

この記事のポイント

  • xAI(SpaceXAI)が新フラッグシップ「Grok 4.5」(2026年7月時点)を 2026年7月8日に一般公開したと報じられています。
  • API 料金は入力 $2 / 100万トークン、出力 $6 / 100万トークン(2026年7月時点)で、推論の深さを 3 段階から選べます。
  • xAI API のほか、Cursor(全プラン)と SpaceXAI コンソールから利用可能とされます。

xAI(SpaceXAI)が、新しいフラッグシップ AI モデル「Grok 4.5」を一般公開しました。公開は 2026年7月8日で、私的ベータ公開から 11 日後だと報じられています。位置づけは「コーディング・エージェント的タスク・知識労働」向けで、xAI API から利用できます。

xAI の音声モデルの最近の動きについては、以下の記事も参考になります:

料金と仕様の要点

まず押さえるべきは料金と、答えの深さを調整できる仕組みです。

xAI 公式のリリースノートによると、Grok 4.5(2026年7月時点)の API 料金は入力が 100万トークンあたり $2、出力が 100万トークンあたり $6 です。あわせて、推論の深さ(reasoning effort)を low / medium / high の 3 段階で指定でき、既定値は high とされています。用途に応じて、精度を優先するか、応答速度とコストを優先するかを呼び出し側で切り替えられる設計です。

処理速度は約 80 トークン/秒で、Grok Build の既定モデルになったと報じられています。なお、コンテキスト長(一度に扱えるトークン量)は公式リリースノートに記載がなく、現時点では不明です。

トークン効率と「Opus クラス」の主張

Grok 4.5 の売りは、同等の性能をより少ないトークンで出すという「効率」です。

イーロン・マスク氏は Grok 4.5 を「Opus クラスだが、より速く、よりトークン効率が高く、より低コスト」と説明したとされます。TechCrunch の報道によれば、コーディング評価「SWE-Bench Pro」で、xAI は Grok 4.5 の平均出力トークンを 15,954、Anthropic の Opus 4.8(max)を 67,020 と報告しており、約 4.2 倍の差があるとしています。

モデルは 1.5兆パラメータの「V9」基盤上に構築され、AI コーディングエディタ「Cursor」と並行して訓練されたと報じられています。SpaceXAI は 2026年6月に Cursor を約 600億ドルで買収することで合意したとされます。利用場所は xAI API に加えて、Cursor の全プランと SpaceXAI コンソールが挙げられています。

Cursor 側の最新動向については、以下の記事で詳しく解説しています:

編集部の見方

編集部は、今回の Grok 4.5 で最も効くのは絶対性能の順位争いより トークン効率とマルチベンダー競争だと見ます。

  • 根拠1: 入力 $2 / 出力 $6(2026年7月時点)という価格帯に、同じベンチを少ない出力トークンで解くという主張が重なると、同じタスクあたりの実コストが下がりやすい。エージェント用途では出力量が費用を大きく左右します。
  • 根拠2: Cursor 全プランと SpaceXAI コンソールから即日使えるとされ、既存のコーディング環境に差し込みやすい。試すまでの摩擦が小さいことは採用の初速に効きます。
  • この見方が変わる条件: SWE-Bench Pro のトークン効率は xAI 自身の報告値であり、第三者の再現や、GPT-5.6・Gemini 3.5 Pro など競合の同条件ベンチが出そろえば、優劣の評価は動きます。

「Opus クラス」という比較はあくまでベンダーの主張です。自社ワークフローでの実測(同じ課題での出力トークン量と成功率)を取ってから、置き換えの可否を判断するのが安全です。

まとめ

Grok 4.5 は 2026年7月8日に一般公開され、入力 $2 / 出力 $6(2026年7月時点)の料金と、推論の深さを 3 段階で選べる仕様を持ちます。xAI API・Cursor・SpaceXAI コンソールから利用でき、xAI はトークン効率の高さを前面に出しています。ベンチ数値は現状ベンダー報告が中心のため、実運用での実測が判断の決め手になります。


よくある質問

Q: Grok 4.5 はどこで使えますか?

A: xAI API のほか、Cursor(全プラン)と SpaceXAI コンソールから利用できると報じられています。Grok Build では既定モデルになったとされます。

Q: API 料金はいくらですか?

A: xAI 公式リリースノートによると、入力が 100万トークンあたり $2、出力が 100万トークンあたり $6(2026年7月時点)です。

Q: 推論の深さは変えられますか?

A: reasoning effort を low / medium / high の 3 段階で指定でき、既定は high です。精度と、速度・コストのバランスを用途に応じて切り替えられます。


まとめ

Grok 4.5 の一般公開で、xAI は価格とトークン効率を軸に上位モデル帯へ攻め込みました。料金と推論深度の設定は公式で確認できる一方、性能比較の多くはベンダー報告に基づきます。導入判断は、自社課題での実測を踏まえて行うのが現実的です。


【用語解説】

  • reasoning effort:モデルが回答前に費やす「思考量」の設定。深いほど精度が上がりやすい反面、応答時間と費用が増えます。
  • SWE-Bench Pro:ソフトウェア開発の課題をどれだけ解けるかを測るコーディング評価の一つ。
  • トークン:AI が文章を処理する最小単位。料金や処理量はトークン数で計算されます。

引用元:


この記事について: AI 支援で執筆、編集部が事実確認・編集しています。誤りや追加情報があれば Contact よりお知らせください。

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KOJI TANEMURA

15 年以上の開発経験を持つソフトウェアエンジニア / テクノロジーライター。AI エージェントの実務活用を研究し、現場や経営者向けセミナーでその知見を発信。本メディア tech-noisy.com では、一次情報に基づく最新ニュース・解説記事を執筆。また、音楽生成 AI による DJ パフォーマンスを企業イベントで行うなど、テクノロジーと表現の融合も探求している。