Manus データ削除 - Manusが8月23日に対象データを削除。基準はアカウント作成日でなく生成日 anchor left anchor right

Aug 12 2026 AIニュース

Manusが8月23日に対象データを削除。基準はアカウント作成日でなく生成日

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Manus は2026年8月11日、Meta からの分離にともない、2025年12月29日以降に生成された一部データを8月23日から24日にかけて削除すると発表しました。

📖 この記事で分かること

  • Manusが独立企業に戻る過程でデータを削除する理由
  • 削除・バックアップ・復元の正確な日時
  • 自分が対象ユーザーかどうかの判定基準
  • 削除は永久ではなく復元できるという前提

💡 知っておきたい用語

  • データ生成日: アカウントを作った日ではなく、そのデータが作られた日。今回の削除対象はこちらで線引きされます。

最終更新日: 2026年8月12日

▶ 公式ページ

Manus データ削除 - Manusが8月23日に対象データを削除。基準はアカウント作成日でなく生成日

Manusが独立企業に戻る過程で、利用者のデータに期限が付いた

この記事のポイント

  • Manusは2026年8月11日、「まもなく独立企業として運営に戻る」と公式ブログで発表しました。
  • 2025年12月29日以降に生成されたデータのうち一部が、8月23日8:00(SGT)から24日にかけて削除されます。
  • 対象ユーザーは8月23日7:59(SGT)までにバックアップすれば、8月25日以降に復元できます。

AIエージェントのManusが、Metaからの分離にともなって一部利用者のデータを削除すると発表しました。公式ブログ「A note to our users」で示された措置で、同社は「これはMetaからの分離の一環であり、世界の特定地域の規制要件に準拠するためにこの措置を取らねばならない」と説明しています。

注意したいのは、これがサービス障害でもセキュリティ事故でもない点です。公式はあくまで規制対応と位置づけています。それでも利用者から見れば、手元に蓄積した作業データに期限が設定されるという、きわめて具体的な影響が発生します。

なお、どの国のどの規制当局を指すのかは、公式ブログには明示されていません。報道によれば、2026年4月に中国の国家発展改革委員会(NDRC【エヌディーアールシー】)がMetaによるManus買収を禁止し、取引の解消を命じたとされています。ただしこの点は報道ベースであり、今回の公式発表に書かれた内容ではありません。

削除・バックアップ・復元のスケジュール

公式が示した日時はSGT【エスジーティー】(シンガポール標準時)基準です。SGTは日本時間より1時間遅いため、日本から利用している場合は換算して余裕を持たせる必要があります。

  • バックアップ期間: 現在から2026年8月23日7:59(SGT)まで
  • 削除の実施: 2026年8月23日8:00(SGT)から8月24日まで
  • 復元ポータルの開放: 2026年8月25日8:00(SGT)から

削除は永久的なものではありません。期間内にバックアップしておけば、復元ポータルの開放後にデータを戻し、通常どおり利用を再開できると公式は説明しています。逆に言えば、バックアップを取らないまま8月23日8:00(SGT)を迎えたデータについて、公式は復元の道筋を示していません。

対象ユーザーにはManusアプリと電子メールで通知されます。また、バックアップ期間にあたる8月11日から8月23日(SGT)のあいだ、対象ユーザーへの課金は行われません(2026年8月時点)。復元後には「welcome back bonus」を提供する予定だとしています。

自分が対象かどうかは「いつ作られたデータか」で決まる

判定の基準はアカウントの作成日ではなく、データの生成日です。2025年12月29日以降に生成されたデータが対象になります。この日付は、MetaがManusを買収した日にあたります。

つまり、買収前から使っている長期ユーザーであっても、買収日以降に生成した分は対象になり得ます。逆に影響を受けないユーザーは通常どおり利用でき、特に対応は必要ありません。自分がどちらなのかは、アプリまたはメールでの通知が判断材料になります。

保管場所についても言及があり、公式は「データは米国とシンガポールに保管されている」としています。

編集部の見方

編集部は、この一件で最も注目すべきなのは買収解消という企業ニュースそのものではなく、規制対応が利用者の作業データに「日時指定の削除」という形で降りてきたことだと見ています。

  • 根拠1: 削除の線引きが買収日(2025年12月29日)という企業側の事情で決まっており、利用者の使い方とは無関係に対象が確定します。
  • 根拠2: 猶予はバックアップ期限まで約2週間で、対象通知はアプリとメールに依存します。通知を見落とせば、そのまま削除日を迎える構造です。
  • 根拠3: 公式は復元手段と課金停止、復元後の特典まで用意しており、利用者離れを避けたい意図がうかがえます。裏を返せば、それだけ影響範囲が小さくないということです。

この見方が変わる条件は、復元ポータルが予定どおり8月25日(SGT)に開放され、バックアップからの復元が実際に問題なく完了することが確認された場合です。その時点でこの措置は「手順を踏めば実害のない移行」に落ち着きます。

エージェント型のサービスは、対話履歴や生成物がそのまま業務の資産になります。事業者の資本構成が変わったとき、その資産がどの法域のどの規則に従うのかを利用者側が把握しておく必要がある。今回の発表は、その現実を具体的な日付付きで示した事例です。


よくある質問

Q: 自分が削除の対象かどうか、どうやって分かりますか?

A: 対象ユーザーにはManusアプリと電子メールで通知されると公式は説明しています。判定の基準は2025年12月29日以降に生成されたデータかどうかで、アカウントの作成日ではありません。

Q: バックアップを取らないとデータは完全に失われますか?

A: 公式が案内しているのは、バックアップした分を復元ポータルから戻す手順です。バックアップを取らなかったデータについて、公式は復元手段を示していません。

Q: どの国の規制による措置ですか?

A: 公式ブログは「特定の管轄地域の規制要件」とだけ記しており、国名や規制当局名を明示していません。報道では2026年4月の中国NDRCによる買収禁止命令が背景として挙げられています。


まとめ

Manusは2026年8月11日、Metaからの分離にともない、2025年12月29日以降に生成された一部データを8月23日8:00(SGT)から24日にかけて削除すると発表しました。バックアップ期限は8月23日7:59(SGT)、復元ポータルの開放は8月25日8:00(SGT)です。削除は永久的なものではなく、期限内にバックアップすれば復元できます。対象かどうかはアカウント作成日ではなくデータの生成日で決まります。


【用語解説】

  • 買収の解消: いったん成立した買収を元に戻し、買われた側が独立した運営体制に戻ることを指します。
  • 復元ポータル: バックアップしたデータを利用者自身が戻すための窓口。Manusは2026年8月25日8:00(SGT)からの開放を予定しています。
  • SGT: シンガポール標準時。日本時間より1時間遅い時間帯です。

引用元:


この記事について: AI 支援で執筆、編集部が事実確認・編集しています。誤りや追加情報があれば Contact よりお知らせください。

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KOJI TANEMURA

15 年以上の開発経験を持つソフトウェアエンジニア / テクノロジーライター。AI エージェントの実務活用を研究し、現場や経営者向けセミナーでその知見を発信。本メディア tech-noisy.com では、一次情報に基づく最新ニュース・解説記事を執筆。また、音楽生成 AI による DJ パフォーマンスを企業イベントで行うなど、テクノロジーと表現の融合も探求している。