Perplexity Sonar API 終了 - PerplexityのSonar APIが9月27日で終了。Agent APIへ一本化 anchor left anchor right

Sep 27 2026 AIニュース

PerplexityのSonar APIが9月27日で終了。Agent APIへ一本化

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Perplexity Sonar API 終了の期限は2026年9月27日で、今後はAgent APIが開発者向けの主な窓口になります。

📖 この記事で分かること

  • Sonar APIが2026年9月27日で提供終了
  • 後継はAgent API、4段階のプリセットに対応
  • リクエスト・レスポンスの形が変わる
  • Vercel AI SDKも破壊的変更で追随

💡 知っておきたい用語

  • Agent API:Perplexityの新しい開発者向けAPI。検索して答えるだけでなく、複数の手順を踏んで調べる「調査係」のような動き方ができます

最終更新日: 2026年9月27日

▶ 公式ページ

Perplexity Sonar API 終了 - PerplexityのSonar APIが9月27日で終了。Agent APIへ一本化

Sonar APIの提供終了とは

この記事のポイント

  • PerplexityのSonar(Chat Completions)APIは2026年9月27日までの提供で、後継はAgent APIです(2026年9月時点)。
  • Sonar・Sonar Pro・Sonar Reasoning Pro・Sonar Deep Researchは、Agent APIのfast/low/medium/highプリセットに対応づけられています。
  • エンドポイントとリクエスト・レスポンスの形式が変わるため、Sonarを直接呼ぶ実装は移行が必要です。

Perplexityは開発者向けのWeb検索付き回答API「Sonar」を、2026年9月27日で終了します。公式ドキュメントには「Sonar will be supported until September 27, 2026.」とあり、今後はAgent APIが主な窓口になります。告知は8月13日に公式フォーラムで出ており、今日がその期限日です。

何が変わるのか

変わるのは呼び出し先・データの形・モデルの選び方の3点です。

エンドポイントは https://api.perplexity.ai/v1/sonar から https://api.perplexity.ai/v1/agent へ移ります。リクエストは messages 配列ではなく input を受け取り、レスポンスは choices ではなく型付きの output 配列になります。モデルが踏んだ手順ごとに項目が並び、回答本文は message、出典は search_results の項目として返る形です。

旧モデルと新プリセットの対応は次のとおりです(2026年9月時点)。

  • Sonar → fast
  • Sonar Pro → low
  • Sonar Reasoning Pro → medium
  • Sonar Deep Research → high

さらに最上位として xhigh プリセットが用意されています。Agent APIでは、OpenAI・Anthropic・Google・xAIなどのモデル選択、People Search・Finance Searchのツール、コード実行のサンドボックス、MCPサーバ接続、モデルのフォールバック、Wide Researchが使えるとされています。Perplexityは告知で、BrowseCompとWideSearchでAgent APIがSonarの最高スコアの2倍を超えたと説明しています。

ライブラリ側の対応

周辺ライブラリも追随しています。Vercel AI SDKは9月26日に @ai-sdk/perplexity 5.0.0(2026年9月時点)を公開し、破壊的変更として言語生成をSonar Chat CompletionsからAgent APIへ移しました。SonarのモデルIDとプロバイダオプションはAgent APIのプリセット・モデル・ツールに置き換わり、SonarのPDF入力と画像・動画の結果は対応外になっています。使用量やコストのデータ、ストリームの生イベントの形も変わるため、これらを記録・集計しているアプリは確認が必要です。

編集部の見方

「検索API」から「調査エージェントAPI」への転換: Sonarは「検索して答える」一問一答の部品でしたが、Agent APIは複数ステップの調査・コード実行・外部ツール接続まで一つの窓口に入れています。Perplexityが開発者向けの主力を、検索結果の提供から調査作業そのものの代行へ移したと読めます。

移行コストは実装の深さで差が出る: SDK経由で回答テキストだけを使っている場合は、プリセットの付け替えが中心です。一方、レスポンスの choices や citations を直接読んでいる実装、PDF入力や画像結果に頼っている実装は、構造の変更と機能差の両方に対応が要ります。

料金は一次情報で確認を: 今回確認した公式の移行ガイドと告知には、料金の比較が書かれていません。プリセットを上げると処理ステップが増える可能性があるため、切り替え後の使用量は実測で確かめるのが安全です。


よくある質問

Q: いつまでSonar APIを使えますか?

A: 公式ドキュメントでは2026年9月27日までのサポートとされています。

Q: Sonar Proを使っていた場合、どれに置き換えればよいですか?

A: 公式の対応表ではSonar ProはAgent APIの low プリセットに対応します。

Q: PDFを入力する使い方は続けられますか?

A: Vercel AI SDKの @ai-sdk/perplexity 5.0.0では、SonarのPDF入力は対応外と明記されています。


まとめ

PerplexityのSonar APIは2026年9月27日で終わり、Agent APIに一本化されます。エンドポイント・データ形式・モデル指定がすべて変わるため、Sonarを直接呼んでいるシステムは移行状況の確認が急務です。Vercel AI SDKなど主要ライブラリもすでに新APIへ切り替えています。


【用語解説】

  • プリセット: 処理の深さと品質をまとめて選べる設定。Agent APIではfastからxhighまでの段階があります
  • MCP【エムシーピー】: AIが外部のツールやデータにつながるための共通の接続方式
  • 破壊的変更: 以前のコードがそのままでは動かなくなる変更

引用元:


この記事について: AI 支援で執筆、編集部が事実確認・編集しています。誤りや追加情報があれば Contact よりお知らせください。

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KOJI TANEMURA

15 年以上の開発経験を持つソフトウェアエンジニア / テクノロジーライター。AI エージェントの実務活用を研究し、現場や経営者向けセミナーでその知見を発信。本メディア tech-noisy.com では、一次情報に基づく最新ニュース・解説記事を執筆。また、音楽生成 AI による DJ パフォーマンスを企業イベントで行うなど、テクノロジーと表現の融合も探求している。