TOP_NotebookLM_インフォグラフィック_初心者向け解説

【初心者向け】NotebookLMのインフォグラフィック機能の使い方|ワンクリックで図解を自動生成

2026年1月17日

「資料の内容を、もっと視覚的に分かりやすくしたい」
「複雑な情報を、パッと見で伝えられる図解が欲しい」

そんな風に思ったこと、ありませんか?

実は、GoogleのAIツール「NotebookLM」に搭載されているインフォグラフィック機能を使えば、長いテキストや複雑な資料を、たったワンクリックで「見やすい図解」に変換できるんです。

しかも、デザインの知識は一切不要。
初心者の方でも、今日からすぐに使い始められます。

この記事では、NotebookLMのインフォグラフィック機能の基本的な使い方から、プロンプトでデザインを調整するコツ、実際の活用サンプルまで、初心者の皆さんに向けて分かりやすく解説していきます。

ぜひ最後までご覧いただき、明日からの資料作成に役立てていただければと思います。


NotebookLMのインフォグラフィック機能とは?初心者でも使える「自動図解ツール」

まず、「NotebookLMって何?」という方もいらっしゃるかもしれませんね。

NotebookLMは、Googleが提供する「AIリサーチアシスタント」です。
皆さんがアップロードした資料を読み込んで、その内容を要約したり、質問に答えたりしてくれるツールなんですね[1]。

その中の「Studio」というセクションに、今回ご紹介する「インフォグラフィック機能」があります。

※ NotebookLM自体がわからない方は、こちらの記事をご参照ください→ NotebookLM初心者向け解説

インフォグラフィックって何?

「インフォグラフィック」とは、簡単に言えば「情報を視覚的に表現した図解」のこと。

たとえば、

  • 長い説明文を読むのは大変
  • 数字やデータが複雑で分かりにくい
  • プレゼン資料に視覚的なインパクトが欲しい

こんな時に、情報を「1枚の見やすい図」にまとめると、相手にパッと伝わりやすくなるわけです。

同じくGoogleのNanoBananaという強力な画像生成ツールが搭載されていて、高品質な画像や日本語の出力に強いのが強みです。

NotebookLMのインフォグラフィック機能で何ができる?

NotebookLMのインフォグラフィック機能を使うと、こんなことができます:

  • 長いテキストを図解に変換 – ブログ記事、PDF資料、議事録などを図解化
  • 複雑な情報を整理 – 数字やデータを視覚的に分かりやすく整理
  • SNS投稿やプレゼン資料に – 視覚的にインパクトのある画像を生成

どんなシーンで役立つかというと、

  • 学習用の資料作成
  • ブログ記事の補足図解
  • プレゼンテーションのスライド素材
  • SNSでの情報発信

などなど、使い道はたくさんあります。

「文章だけじゃ伝わりにくいな」と思った時に、NotebookLMのインフォグラフィック機能を使えば、自動で見やすい図解を作ってくれるんですね。


NotebookLMインフォグラフィック機能の基本的な使い方

それでは、実際にNotebookLMのインフォグラフィック機能を使ってみましょう。

ステップ1:ノートブックを開き、「インフォグラフィック」を選択する

まず、NotebookLMにログインして、対象のノートブックを開きます。

すると、画面の右側に「Studio」というパネルがありますね。
ここに、「インフォグラフィック」というボタンが表示されているはずです。

NotebookLM_インフォグラフィック_操作解説①

これをクリックしてください。たったこれだけで完了です。
数分待つと以下のような1枚ものの図解資料が出来上がります。

NotebookLM_インフォグラフィック_参考例

いかがですか?もう、このまま使えるレベルの資料ですよね。

「ちょっと思ってたのと違うな」と感じたら、後ほどご紹介する「プロンプト機能」を使って、デザインや内容を調整することができます。

何度でもやり直せますので、安心してくださいね。


プロンプト機能の使い方|NotebookLMでインフォグラフィックをカスタマイズする手順

さて、ここまでで基本的な使い方は分かったと思います。
でも、「もっと自分好みのデザインにしたい」「内容を絞りたい」と思う方もいらっしゃるでしょう。

そんな時に使うのが、プロンプト機能です。

プロンプト機能って何?

「プロンプト」とは、AIに対する「指示」のこと。

NotebookLMに対して、「こんな風に作ってほしい」とお願いする文章を入力すると、よりその指示に近い図解を作ってくれるようになります。

プロンプト入力画面の開き方

では、実際にプロンプトを入力する手順を見ていきましょう。

ステップ1:ペンアイコンをクリック

インフォグラフィック機能のボタンの横に、「ペンのアイコン(✎)」がありますね。
これをクリックすると、カスタマイズ画面が開きます。

ステップ2:プロンプト入力欄を探す

NotebookLM_インフォグラフィック_操作解説②

カスタマイズ画面が開いたら、下の方にスクロールしてください。
すると、「作成するインフォグラフィックについて説明してください」という入力欄が出てきます。

ここに、皆さんの希望を書き込むわけですね。
その他にも、言語やレイアウト(横向き・縦向き・正方形)、情報量などを選ぶことができます。

プロンプト入力〜再生成までの流れ

ステップ3:プロンプトを入力する

たとえば、こんな風に書いてみましょう:

「シンプルでミニマルな図解にしてください」

または、

「ビジネス向けに、洗練されたデザインで作ってください」

こんな感じで、自然な日本語でOKです。
難しく考えなくて大丈夫ですよ。

ステップ4:「生成」ボタンを押す

プロンプトを入力したら、画面下の「生成」ボタンをクリック。
また数分ほど待つと、新しいデザインで図解が生成されます。

具体例をもっと見たい人向け:プロンプトと生成例がまとまった参考サイト

「実際にどんなプロンプトを書けばいいか、もっと具体例が見たい」
そう思った方には、こちらのサイトがお勧めです:

👉 [Banana X]

ここでは、様々なプロンプトで生成されたインフォグラフィックの実例を見ることができます。
「こんなデザインにしたい」と思ったら、ぜひ参考にしてみてください。

プロンプトのアイデアがたくさん載っていますので、初心者の方も安心して試せると思います。


ちなみに、この記事の内容をNotebookLMでインフォグラフィック化するとこうなります

さて、ここまで読んでいただいて、「実際にどんな図解ができるのか」気になっている方も多いと思います。

そこで、このガイド記事の内容を、実際にNotebookLMでインフォグラフィック化してみました

作成例

NotebookLM_インフォグラフィック_作成例①
NotebookLM_インフォグラフィック_作成例②
NotebookLM_インフォグラフィック_作成例③

自分のブログ記事や資料でも同じことができる

皆さんも、ご自身のブログ記事や、マニュアル、講義ノート、企画書などをNotebookLMにアップロードしてみてください。

そして、同じようにインフォグラフィックを生成すれば、

  • ブログ記事の補足資料
  • プレゼンのスライド素材
  • SNS投稿用の画像

などなど、様々な形で活用できます。

「文章だけじゃなくて、視覚的にも分かりやすくしたいな」と思った時、NotebookLMのインフォグラフィック機能が強い味方になってくれるはずです。


NotebookLMインフォグラフィック機能に関するFAQ【初心者向け】

Q1. インフォグラフィックの内容はどこまで信用していいですか?

A:基本的には信頼できますが、数値や引用は必ず元資料で確認しましょう。

NotebookLMは、皆さんがアップロードした資料を元に図解を作ります。そのため、いわゆる「ハルシネーション(AIが事実でないことを作り出す現象)」は比較的少ないです。

ただし、図解に変換する過程で、ニュアンスが変わることもあり得ます。特に以下の要素は、生成後に元資料と照合して、正確かどうか確認することをお勧めします:

  • 数値データ
  • 引用文
  • 専門用語

Q2. 複数の資料をまとめて1枚のインフォグラフィックにしても大丈夫?

A:技術的には可能ですが、初心者の方は「1枚につき1テーマ」に絞るのがお勧めです。

複数の資料やテーマを混ぜて図解を作ると、情報が散らばってしまい、「結局何が言いたいのか分からない」という図解になりがちです。

初心者の方は、以下の原則を守ると、分かりやすい図解が作れると思います:

  • 1つのインフォグラフィックには、1つのテーマ
  • ソースは1〜2個程度に絞る

Q3. 日本語のプロンプトでもNotebookLMはちゃんと理解してくれますか?

A:はい、日本語でも問題なく動作します。

NotebookLMは日本語にも対応していますので、自然な日本語でプロンプトを書けば大丈夫です。

ただし、細かいデザイン指定(色の指定や、特定のレイアウトなど)は、英語の方が通りやすいケースもあることは覚えておいてください。とはいえ、初心者の方はまず日本語で試してみて、慣れてきたら英語も挑戦する、という順番で良いと思います。

Q4. 生成されたインフォグラフィックは商用利用してもいいですか?

A:基本的には、ご自身の資料を元に生成したものはご自身のコンテンツとして利用可能です。

ただし、注意点が1つあります。それは、元資料の著作権です。

たとえば、以下のようなコンテンツをアップロードして図解を作った場合、元資料の著作権が制約になることがあります:

  • 他人の書籍や記事
  • 有料教材
  • 企業の機密資料

ご自身で作成した資料や、利用権限のある資料を使う分には問題ありませんが、他人の著作物を利用する際は十分注意してくださいね。


まとめ|NotebookLM初心者こそインフォグラフィック機能から触ってみよう

さて、いかがでしたでしょうか。

この記事では、NotebookLMのインフォグラフィック機能について、初心者の皆さんに向けて解説してきました。

「複雑な情報を、もっと分かりやすく伝えたい」
「資料作成の時間を短縮したい」

そんな風に思っている方にとって、NotebookLMのインフォグラフィック機能は強い味方になってくれるはずです。

初心者の皆さんも、ぜひ今日から試してみてください。
最初は何も指示せず、デフォルトで生成してみて、「こんな感じなんだな」と体験してみることから始めてみましょう。

そして、「もっとこうしたい」と思ったら、プロンプトで指示を変えてみる。
この反復の中で、皆さんにとっての「最高の1枚」が見つかると思います。


最終更新日:2025年1月17日

※免責事項
本記事の情報は執筆時点のものです。AI技術は急速に進歩しているため、最新情報については各サービスの公式サイトをご確認ください。

Citations:

[1] https://notebooklm.google/?hl=ja – Google NotebookLM公式サイト
[2] https://support.google.com/notebooklm/?hl=ja – NotebookLM公式ヘルプセンター
[3] https://support.google.com/notebooklm/answer/16758265?hl=ja – インフォグラフィック機能の公式ドキュメント
[4] https://furoku.github.io/bananaX/projects/infographic-evaluation/ – インフォグラフィック評価サイト(プロンプト実例集)

HIDETAKA ISHIDA

生成AI・IT活用の初心者向け解説を得意とするWebライター。
商品開発や業務効率化のコンサルタントとして10年以上の活動を行い、現在は中小企業のデジタル活用支援や、AIツールの導入・教育コンテンツ制作を多数手がける。DX研修の受講者数は100名を優に超える。
「難しい技術を、やさしく・わかりやすく」をモットーに情報発信中。

Copyright © 2026 TECH NOISY All rights reserved.