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【ChatGPT】作らなくていい!?初心者向けカスタムGPTs使い方ガイド

2026年1月11日

ChatGPTの「カスタムGPTs(カスタム・ジーピーティーズ)」という言葉を聞いたことはあるけれど、、、

「自分で作るのは難しそうだし、そこまでやる気はない…」

そう感じている方も多いと思います。
実は、カスタムGPTsは自分で作らなくても十分に活用できます。

すでに世界中のユーザーが、営業メール専用、英語学習専用、ブログ執筆専用…といった、さまざまな「専門アシスタント」を公開してくれているからです。

このページでは、作り方の話はいっさいせずに、「初心者が、既にあるカスタムGPTsをどう探して、どう使えばいいのか」だけをやさしく解説していきます。

読み終わるころには、皆さんも今日からカスタムGPTsを活用できるようになっているはずです。


2. カスタムGPTsとは?

まずは「カスタムGPTsとは何か」を簡単に確認しておきましょう。

そもそも「カスタムGPTs」って何?

カスタムGPTs(正式名称:GPTs)とは、「特定のタスクに特化したChatGPTのバージョン」のことです[1]。

通常のChatGPTは何でも答えてくれる万能型ですよね。
それに対して、カスタムGPTsは「この分野だけはプロ級」という専門アシスタントというわけです。

図解解説_ChatGPTとカスタムGPT比較

カスタムGPTsには2つの使い方がある

実は、カスタムGPTsには大きく2つの使い方があります。

①自分で作成する(有料プラン必須・月額20ドル)
②他人が作ったものを利用する(無料版でも可能)

本記事では、②の「既にあるものを使う」方法に絞ってご説明していきますね。

実際にどんなカスタムGPTsがあるの?

ここで、実際に人気のカスタムGPTsを3つご紹介しましょう。

例1:SEO最適化されたブログ記事作成GPT

キーワードを入力するだけで、検索エンジンに強い記事構成や見出しを提案してくれます。
世界中のライターに使われている、実務レベルのアシスタントというわけです。

例2:2億以上の論文から学術情報を検索するGPT

学生や研究者に大人気のGPTです。
膨大な論文データベースから必要な情報を探し出し、要約まで作成してくれます。

例3:テキスト説明から高品質な画像を生成するGPT

「未来的な都市の風景」と入力すれば、それに合った画像を数秒で生成。
デザイナーでなくても、プロ級のビジュアルが手に入ります。

このように、カスタムGPTsは「特定分野のプロ」として働いてくれるわけですね。


3. カスタムGPTsの利用制限

「無料で使えるって言ったけど、本当に制限はないの?」

そう疑問に思った方もいるかもしれません。
正直にお答えすると、無料版には一定の制限があります。

無料版でできること・できないこと

✅ 無料版でできること

GPT Storeで公開されているカスタムGPTsを利用できます[1][2]。
ただし、「限定的なアクセス(サーバー容量に応じて制限される場合あり)」という条件付きです[2]。

無料版は有料ユーザーよりも優先度が低いため、サーバー負荷が高い時にはアクセスが制限される可能性があるわけですね。

❌ 無料版でできないこと

自分でカスタムGPTsを作成・公開することはできません[2]。
作成には有料プラン(ChatGPT Plus・月額20ドル)への加入が必要です[3]。

無料版の具体的な制限

制限1:メッセージ数の上限

5時間の期間内に限られた回数しか使えません[2]。
具体的な回数は公式には明示されていませんが、使いすぎるとしばらく待つ必要があります。

制限2:容量による制限

「サーバー容量が許す範囲で」という条件付きのアクセスです[2]。
混雑時には利用できない場合があるため、有料プランよりも優先度が低くなります。

制限3:GPT-5.2のレート制限と共有

カスタムGPTsの利用は、通常のChatGPTのメッセージ制限と共有されます[2]。
つまり、カスタムGPTsを使うと、通常のChatGPTで使えるメッセージ数が減るわけですね。

制限4:一部機能の厳しい制限

ファイルアップロードやデータ分析、画像生成など、高度な機能については厳しい制限があります[2]。基本的なチャット機能は問題なく使えます。

初心者なら無料版で十分?

「結局、有料版にしないとダメなの?」

そう不安になった方、ご安心ください。
初心者が「カスタムGPTsを試してみる」という目的なら、無料版で十分活用できます。

メール作成や簡単な翻訳、情報検索といった日常的な使い方であれば、制限にかかることはほとんどありません。

勝手に課金されることもありませんので、安心してお試しください。


4. カスタムGPTsの使い方(無料版ユーザー向け)

お待たせしました。
ここからは、実際の操作方法を見ていきましょう。

4-1. GPT Storeへのアクセス方法

まず、GPT Storeにアクセスする方法です。

方法1:サイドバーから

ChatGPTにログイン後、画面左側のサイドバーから「GPT」をクリックします。

操作解説_カスタムGPT_1

方法2:URLから直接

以下のURLを直接開けば、すぐにアクセスできます。
https://chatgpt.com/gpts

4-2. GPT Storeの見方・探し方

GPT Storeを開くと、さまざまな情報が並んでいます。
「どこから見ればいいの?」と迷うかもしれません。

まずは検索をしてみよう

検索ボックスで、具体的なキーワードで検索できます。
初心者向けに検索時のコツをお伝えします。

コツ1:具体的なキーワードで検索

検索ボックスに、以下のようなキーワードを入力してみましょう。

「記事作成」「論文検索」「画像生成」「翻訳」

曖昧な言葉より、具体的な方が見つかりやすいわけです。

コツ2:カテゴリから探す

左側のナビゲーションメニューから「教育」「ライティング」などのカテゴリを選択すると、そのジャンルのGPTが一覧表示されます。

コツ3:日本語で検索する

日本語で検索すると、日本語対応のGPTが優先表示されます。
また、「日本語ライティング」「日本語翻訳」といった複合キーワードも効果的です。

良いGPTを見つける3つのポイント

数あるGPTの中から、どれを選べばいいのか?
以下の3つを確認してください。

ポイント1:★評価・レビュー数

星が多く、レビュー数も多いGPTは、多くの人に支持されている証拠です。

ポイント2:説明文が明確か

何ができるのか、どう使うのかがわかりやすく書かれているかチェックしましょう。

ポイント3:使用数の多さ

利用者数が多いGPTは、実績があります。人気度の高さは信頼性の指標になるわけですね。

4-3. GPTを選ぶ・利用開始する手順

それでは、実際にGPTを使ってみましょう。手順は非常にシンプルです。

ステップ1:GPTの詳細ページを開く

気になるGPTをクリックすると、詳細ページが表示されます。

ステップ2:「チャットを開始する」ボタンをクリック

詳細を確認して問題なければ、「チャットを開始する」ボタンをクリックします。

ステップ3:チャット画面に移動

通常のChatGPTと同じようなチャット画面が開きます。

ステップ4:質問・指示を入力して利用開始

あとは普通のChatGPTと同じように、質問や指示を入力するだけです。

例えば、ブログ記事作成GPTなら「SEOを意識した健康食品の記事を書いてください」と入力すれば、すぐに記事が生成されます。

なお、一度使ったカスタムGPTsはサイドバーに表示されるようになります。
使ってみて合わない場合は、編集メニューで「非表示」にしましょう。

4-4. 使用時の注意点

注意1:機密情報・個人情報を入力しない

会社の機密データや個人情報は、絶対に入力しないでください。
インターネット上で処理されるため、情報漏洩のリスクがあります。

注意2:メッセージ数制限に達したら待つ

無料版では、5時間の期間内に限られた回数しか使えません[2]。
上限に達したら、少し時間をおいてから再度試してみましょう。

なお、カスタムGPTsの利用は通常のChatGPTのメッセージ制限と共有されるため[2]、カスタムGPTsを使うと通常のChatGPTで使えるメッセージ数が減ることも覚えておいてください。

注意3:サーバー容量による制限

無料版は「サーバー容量が許す範囲で」という条件付きのアクセスです[2]。
混雑時やサーバー負荷が高い時には、一時的に利用できない場合もあることを理解しておきましょう。

有料ユーザーよりも優先度が低いため、ピークタイムには制限を感じるかもしれませんね。

注意4:出力結果は必ず確認・修正してから使う

AIの回答は完璧ではありません。

誤った情報や不自然な表現が含まれることもあるため、必ずご自身で確認・修正してから使うようにしてください。


5. まとめ

ここまでお読みいただき、ありがとうございました。

カスタムGPTsは、ChatGPTユーザーの使い方のお手本ともいえる機能です。

「AIを使ってみたいけど、何から始めればいいかわからない」そんな方こそ、まずはカスタムGPTsから試してみてください。


よくある質問(FAQ)

Q1. GPT Storeで本当に無料で使える?

はい、無料で利用できます。追加の課金や登録は一切不要です。ChatGPTの無料アカウントがあれば、すぐにGPT StoreのカスタムGPTsを使い始められます。ただし、「サーバー容量が許す範囲で」という条件付きのアクセスであることを覚えておいてください。混雑時には制限がかかる可能性があります。

Q2. 無料版でメッセージ制限に達したらどうなる?

しばらく待てば、また使えるようになります。無料版では5時間の期間内に限られた回数しか使えず、上限に達すると次の期間まで待つ必要があります。また、カスタムGPTsの利用は通常のChatGPTのメッセージ制限と共有されるため、カスタムGPTsを使うと通常のチャット枠も消費されます。頻繁に制限に達するようなら、有料版(ChatGPT Plus・月額20ドル)へのアップグレードを検討してもいいかもしれません。

Q3. 悪質なGPTがあるのでは?

確かに、すべてのGPTが優良とは限りません。ただし、評価数と★の高さで見分けることができます。星4つ以上など、レビュー数の多いGPTから始めるのが安全です。

Q4. 日本語対応のGPTsはある?

はい、たくさんあります。検索ボックスで「日本語」と入力すると、日本語対応のGPTが多数表示されます。また、英語表記のGPTでも、最初のメッセージで「日本語でお願いします」と伝えれば、日本語で応答してくれることがほとんどです。

Q5. 出力結果をそのまま使って大丈夫?

いいえ、そのままの使用はおすすめしません。必ずご自身で内容を確認し、必要に応じて修正してから使うようにしてください。特にビジネス文書や公開するコンテンツでは、この確認作業が非常に重要です。


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最終更新日:2026年1月10日

※免責事項
本記事の情報は執筆時点のものです。AI技術は急速に進歩しているため、最新情報については各サービスの公式サイトをご確認ください。

Citations:

[1] https://chatgpt.com/gpts
[2] https://help.openai.com/en/articles/9300383-using-gpts-faq-free-version
[3] https://help.openai.com/en/articles/9275245-chatgpt-free-tier-faq
[4] https://chatgpt.com/pricing
[5] https://openai.com/blog
[6] https://help.openai.com/en/articles/8554397-creating-a-gpt

HIDETAKA ISHIDA

生成AI・IT活用の初心者向け解説を得意とするWebライター。
商品開発や業務効率化のコンサルタントとして10年以上の活動を行い、現在は中小企業のデジタル活用支援や、AIツールの導入・教育コンテンツ制作を多数手がける。DX研修の受講者数は100名を優に超える。
「難しい技術を、やさしく・わかりやすく」をモットーに情報発信中。

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