Claude プラグインディレクトリへの投稿ポータルを、Anthropic が2026年9月25日に開設しました。
📖 この記事で分かること
- Claudeのプラグイン投稿窓口が9月25日に開設
- 申請できるのは有料プランの開発者
- 自動検証と安全性スキャンを経て公開
- 公開後はインストール数や検索語を確認可能
💡 知っておきたい用語
- プラグイン:Claudeに外部サービスとの接続や定型の作業手順を「後付け」する拡張パッケージ。スマホにアプリを足す感覚に近い
最終更新日: 2026年9月26日
▶ 公式ページ
- プラグイン投稿ポータル(claude.ai)
- プラグイン構築ガイド(Claude Docs)
- 発表ブログ「Build plugins for Claude」(Anthropic)

投稿ポータル開設の概要
この記事のポイント
- Anthropic が2026年9月25日、Claude のプラグインディレクトリへの投稿ポータルを開設しました。
- 有料 Claude プランの開発者が申請でき、審査で承認されたものだけが公開されます(2026年9月時点)。
- 掲載先は Claude・Claude Code・Claude Cowork の各ディレクトリです。
Anthropic は9月25日、開発者が自作のプラグインを Claude のディレクトリへ申請・公開できる投稿ポータルを開設しました。これまで個別に配っていた拡張を、審査つきの公式ディレクトリに載せる道筋ができた形です。
発表によると、投稿ポータルは 有料 Claude プランの開発者 に開かれています。申請から審査、公開までを1つの窓口で扱います。詳細は発表ブログにまとまっています。
プラグインに入れられるものと審査の流れ
プラグインの中身は、単体の MCP コネクタか、MCP サーバと Agent Skills を束ねたバンドルのどちらかです。Claude Code 向けには、これに加えて LSP【エルエスピー】、コマンド、フック、エージェントも同梱できます。
審査は次の順で進みます。
- アップロード直後に自動検証が走る
- 安全性スキャンで問題を早い段階で洗い出す
- 開発者がステータス、フィードバック、推奨される修正を確認する
- 承認された場合のみ公開される
技術的な土台は MCP 2.0 の仕様(2026年9月時点)で、対話型の画面を出せる MCP Apps や、OAuth の設定を利用者側で不要にする Enterprise Managed Auth といった拡張も使えるとされています。
公開後に見られる数字
公開後、開発者は利用状況の指標を確認できます。インストール数は製品面(Claude / Claude Code / Claude Cowork)別とバージョン別に分かれ、加えて掲載ページの閲覧数と、流入のきっかけになった検索語も見られます。
「どの製品面で入れられているか」「どの版が使われ続けているか」が分かるため、どこに向けて改修するかの判断材料になります。作り方の詳細はプラグイン構築ガイドで公開されています。
編集部の見方
今回の発表は、Claude の拡張を「配る」段階から「審査して並べる」段階へ進めるものだと編集部は見ています。
配布経路の一本化: これまで MCP コネクタやスキルは、GitHub のリポジトリや個別の案内で配られることが多く、利用者側が出どころを判断する必要がありました。自動検証と安全性スキャンを経たものだけが並ぶ公式ディレクトリは、特に企業利用で「入れてよいか」の判断を軽くします。
3つの製品面に同時に届く: 1つのプラグインが Claude・Claude Code・Claude Cowork のディレクトリに表示されるため、開発者は面ごとに配布先を用意せずに済みます。製品面別のインストール数が取れる点も、実際にどこで使われているかを確かめる手段として実用的です。
向く開発者 / 待ってよい開発者: 社外に配りたいMCP コネクタやスキルをすでに持っている開発者には、申請する価値があります。一方、社内限定の拡張であれば、公開ディレクトリに載せる必然性は薄く、従来の配布方法で足ります。
未公表の点: 審査にかかる日数や、掲載の可否を分ける具体的な基準は、発表時点で示されていません(2026年9月時点)。
よくある質問
Q: 誰でもプラグインを申請できますか?
A: 発表では、投稿ポータルは有料 Claude プランの開発者に開かれているとされています。
Q: 申請したプラグインはすぐに公開されますか?
A: いいえ。自動検証と安全性スキャンを経て、承認されたものだけが公開されます。
Q: Claude Code 向けのプラグインには何を入れられますか?
A: MCP サーバや Agent Skills に加え、LSP、コマンド、フック、エージェントを同梱できます。
まとめ
Anthropic は9月25日、Claude のプラグインディレクトリへの投稿ポータルを開設しました。有料プランの開発者が申請でき、自動検証と安全性スキャンを経て承認されたものが Claude・Claude Code・Claude Cowork の各ディレクトリに並びます。公開後は製品面別・バージョン別のインストール数や流入検索語も確認できます。
【用語解説】
- MCP【エムシーピー】: Model Context Protocol。AI と外部のツールやデータをつなぐための共通仕様
- Agent Skills: Claude に特定の作業手順や知識をまとめて渡すための仕組み
- LSP【エルエスピー】: Language Server Protocol。エディタにコード補完や定義ジャンプなどの機能を提供する共通仕様
引用元:
- [1] Build plugins for Claude(Anthropic)
- [2] Build overview(Claude Docs)
この記事について: AI 支援で執筆、編集部が事実確認・編集しています。誤りや追加情報があれば Contact よりお知らせください。
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15 年以上の開発経験を持つソフトウェアエンジニア / テクノロジーライター。AI エージェントの実務活用を研究し、現場や経営者向けセミナーでその知見を発信。本メディア tech-noisy.com では、一次情報に基づく最新ニュース・解説記事を執筆。また、音楽生成 AI による DJ パフォーマンスを企業イベントで行うなど、テクノロジーと表現の融合も探求している。